目の奥の痛み・頭痛の原因と対策セルフケア

こんにちは、頭痛専門それいゆの村上です。

長時間のデスクワークやスマホ、読書やテレビ

毎日、目を酷使する作業がいっぱいです。

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目の奥が重い?

 頭も痛い?

そのように感じることはありませんか?

 

目の使い過ぎによって、目だけではなく全身に疲れを感じる状態で休息や睡眠をとっても回復しない状態を眼精疲労と呼びます。

ピントを調節する目の筋肉は自律神経によってコントロールされています。

目の使い過ぎで疲れると、自律神経のバランスが崩れ、全身にも症状があらわれると考えられています。

 

心当たりありませんか?

 ・目が重い

・目が痛い

・まぶしい

・目がかすむ

・目が乾いている感じがする

・目が充血する

・頭痛

・首や肩のこり

・吐き気

・イライラ

などの症状があげられます。

 

目が疲れた時のセルフケアをご紹介しますね。

【眼精疲労の対策】

 

 十分な睡眠を心掛けましょう。

毎日6時間は寝られるのが理想です。

 

 長時間の目の使い過ぎを避けましょう。

1時間パソコンや、スマホを使ったら、5分から10分の休憩をとるようにしましょう。

集中してパソコンやスマホを使っている時は、まばたきの回数も減ります。

 

目が疲れるだけでなく、姿勢も悪くなってしまいます。

前かがみの姿勢を続けることで、血流も悪くなり、首こりや肩こり、頭痛にもなります。

休憩が難しいという方は、少し目を閉じてみたり、背筋を伸ばしてみるだけで疲れや、集中力が変わってきます。

 

【セルフケア】

①目のまわりを温める。

仕事の終わりや、就寝前に目のまわりを温めましょう。

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目を温めるのは、血液の流れを良くして、筋肉をほぐすだけでなく、ドライアイにも効果的です。

タオルを水で濡らし、レンジでチンすると蒸しタオルができます。

 10分程度、眉のまわり、まぶた、目頭のあたりを温めます。

※低温やけどには気をつけましょう。

冷やすと気持ちいいかもしれませんが、血流が悪くなります。

血流が悪くなると、疲労物質がたまりやすくなるので逆効果です。

注意してください。

 

②目の疲れに効くツボ

かんたんに出来て効果的なのが、目にいいツボを指圧する方法です。

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目を温めた後や入浴時などの心身がリラックスした状態で行うのがおすすめです。

目頭と鼻のつけ根の骨のくぼみのあたりに、晴明(せいめい)というツボがあります。

晴明のツボは、目の疲れや目のまわりの筋肉がピクピクと痙攣する時に効果的です。

 優しく鼻のつけ根をつまむように押してみてください

 

目を疲れさせない生活習慣で頭痛を予防していきましょう!

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